鏡の起源は人類と同じほど古い物です。最古のそれは水鏡(水面)に遡るからです。鏡に映る姿が自己であることを知るのは、自己認識の第一歩であるとされています。鏡によって、初めて人は自分自身を客観的に見る手段を得ました。現代において、大量生産されるようになった鏡の多くはガラスの裏面を金属面にした裏面鏡と呼ばれます。
GUBIのミラーには、ジャック・アドネが1950年代に手懸けた、革とガラスの異なる素材を組み合わせた、Adnet Wall Mirror。ジオ・ポンティーによるデザインの軽い曲線を用いた、優しいエレガンスを加えてくれるF.A.33。王冠のようなディテールが特徴的のRandeccio ガムフラテージによるIOIコレクションのIOI WallMirror。それぞれ特徴のあるデザインが御座います。
GUBI(グビ)は、時代を超えて世界中で共鳴するインテリアコレクションを輩出するデンマーク発のデザインハウスです。
1967年コペンハーゲンの小さな家具屋からスタートしたグビ。現オーナー兼クリエイティブディレクターのヤコブ・グビが、「忘れられた過去の宝物」を探すように過去100年に生み出された偉大なデザイナー達の名作を発掘編集すると同時に、新たな才能とのコラボレーションを 積極的に行い、GUBIをグローバルデザインシーンの確固たる地位に導きました。
世代を超えて受け継がれる名作と新たなデザインを融合させた未来のクラシック。
エクレクティック(折衷主義)なスタイルは、時代を超越して人々の感情とセンスを心地よく揺さぶります。